寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
先日同い年のスタッフと喋ってて
「俺らが中高生の頃って携帯はおろか、ポケベルさえも無い時やったからひたすらラブレター書いたよなぁ」
「待ち合わせになかなか来ない友達に連絡するために駅の伝言板を使ったりね」
「そうそう。無駄にXYZとかいたずら書きしたよねw」
なぁんて言ってたんですが
若いスタッフみんなが
「なにそれ?」
ですと^^;
う〜む。ジェネレーションギャップ…
そんな中、ゲストからお手紙をいただきました
お手紙いただくとドキドキしますねやっぱ。
ありがとうございます(*´∀`*)
昔は
「靴箱開けたらラブレターがどさっと落ちてくる」
ってのがあこがれでしたけどね。
…俺男子校だったし、そりゃ無理な話で
^^;
さてさて。
今日は腰のVASER脂肪吸引。最近の傾向について書いてみたいと思います。
デザイン
外科医である限り技術を進化させ続けるのが義務だと思っているんですが、この3年位は「腰」といいながら「ヒップの上部」から「背中」にかけて、どんどん広く脂肪吸引している気がします。「おまけし過ぎ」と言われても気にしません(笑
でもね、腰のクビレ(緑の部分)を強調させるためには、背中からしっかりと吸引した方が綺麗なラインが出るんですよね。ちょうど胸の下部分、下着のストラップのあたりを削るので、アンダーバストを削るのにも役立ってるし!
さらにヒップの上の紫の部分ですが、コロンビア出身のHoyos先生は「ここは残せ!」と言われるんですが、どうも日本人にはそれが合わないような気がします。大きなお尻がセクシーの象徴である欧米と違って、日本人はお尻が出来るだけ小さいほうが喜ばれるんですよね。
そこで、ヒップの上の部分もしっかりと吸引するようにしてます。
ただ、紫部分の下の青い部分、そこまで取ってしまうとお尻が四角くなり、どちらかと言うと女性らしいラインが失われてしまいます(まぁ好みもあるんでしょうけど…)。って事でこの青い部分は皮膚を引き締める事に注力しています。
もちろん、欧米のゲストがいらしたときには(これが結構あるんですが)「日本人のゲストはここを残すのは嫌いな傾向なんですが、あなたの場合はいかがですか?」とお伺いして、好みのヒップを術前にしっかりと打ち合わせするようにしています。
そして、それをお尻の割れ目の1箇所の傷から手術できるのが、まぁ僕らの技術であり、クリニックの設備であり、豊富な道具のおかげなのかなと思います。
このように、世界最先端のデザインと技術を習得するだけではなく、ゲストの声をもとに日々日本人に合うデザイン、吸引法を追求していくのが楽しいんですよね。
そしてそれで喜んでいただけるのが外科医としてとても幸せな事なのです(*´∀`*)
腰の脂肪吸引について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
▷腰の脂肪吸引