セリューション豊胸とコンデンスリッチ豊胸の違い

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よく

「セリューション豊胸とコンデンスリッチ豊胸ではどちらがいいのですか?」
という質問を受けます。

確かに

セリューションとコンデンスリッチ豊胸術を並べて比較し、どちらが優れているのか?

それを論じるブログもwebも今まで無かったのではないでしょうか。
何ででしょうね。

そのへんは「生きてる限り狼」が座右の銘の中居です。
今回もズバッと噛み付いていきますよ
(「゚Д゚)「ガウガウ

結論から言いますと、コンデンスリッチ豊胸術はセリューションに比べて

・注入する脂肪細胞、幹細胞の数が格段に多い
・注入する脂肪から不純物を極力除去することが出来る
・清潔で強い脂肪を注入することができる

という理由で、遥かにクオリティの高い脂肪豊胸術であると考えます。

ざっくり言うと、注入する脂肪が定着するためには
脂肪細胞とその赤ちゃんの細胞である幹細胞の両方が必要になります。
注入量や注入方法が同じであれば、脂肪細胞と幹細胞のどちらの数も多い方が脂肪の定着は良く、優れている手術であると考えられます。

そこで

同じゲストから脂肪を採取しバストへ注入した場合、セリューションとコンデンスリッチ豊胸術ではどう違うかを比較していきましょう。

現在最も適切でスタンダードな注入例で比較します。

★セリューションシステムで200ccの脂肪を処理して幹細胞を抽出し、ピュアグラフトで作成した脂肪(片側200cc/合計400cc)に付加して注入する場合

★★コンデンスリッチ豊胸術で1000G3分で濃縮したCRFを片側200cc/合計400cc注入した場合

先に結論から言いますと

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コンデンスリッチ豊胸術はセリューション豊胸術よりも多くの幹細胞、脂肪細胞を注入するので、より優れている手術であると言えます。

…まぁここで読み終わっていただいてもいいんですが
(*´∀`*)

α、βの意味も説明せなあかんし、せっかくなんで細かく解説していきましょか。

★セリューション豊胸術で注入する幹細胞、脂肪細胞

セリューションシステムはその構造上、一回のOPEで処理できる脂肪の上限が200ccです。
それ以上の脂肪を処理しようとすると倍の時間、5時間以上を必要とするため、1回の処理が現実的となるのです。
さらにセリューションシステムの幹細胞回収率は10%であり、脂肪200ccを処理して抽出される幹細胞数は、脂肪20ccに含まれる幹細胞数と同量です。

つまり一回のセリューション豊胸術で抽出される幹細胞数は
ピュアグラフトで作成した400ccの脂肪に含まれる幹細胞数と、脂肪20ccに含まれる幹細胞数との合計と同量です。
つまり「420ccの脂肪に含まれる幹細胞数」。
面倒くさいので420αと呼びましょう。

また、ピュアグラフトで作成した脂肪400ccを注入するので
そこに含まれる脂肪細胞数は「400ccの脂肪に含まれる脂肪細胞数」。
面倒くさいので400βと呼びましょう。

よって、1回のセリューション豊胸術では

「420αの幹細胞と400βの脂肪細胞」

が注入されることになります。

★★コンデンスリッチ豊胸術で注入する幹細胞、脂肪細胞

1000G3分で荷重遠心分離をかける場合、脂肪の量は2/3から1/2の量に濃縮されます。
そこで、400ccのCRFを注入するためには脂肪採取の段階で600~800ccの脂肪を採取します。

よってコンデンスリッチ豊胸術で注入されるされる幹細胞の数は「600~800ccの脂肪に含まれる幹細胞」。
やっぱ面倒くさいので600αでええやん。
脂肪細胞に関しても同様に「600~800ccの脂肪に含まれる脂肪細胞」。
またしても面倒くさいので600βでいいっしょ。

ですので1回のコンデンスリッチ豊胸術では少なく見積もって

「600αの幹細胞と600βの脂肪細胞」

が注入されることになります。

さて両者を比較しますよ。
…表の作成が面倒くさいので手書きですが(笑

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コンデンスリッチ豊胸術はセリューション豊胸術よりも多くの幹細胞、脂肪細胞を注入することがわかりますね。

以上のことより

同じゲストが同条件で施術を受ける場合、セリューションに比べ、CRF豊胸の方が幹細胞数、脂肪細胞数ともに豊富であり、脂肪豊胸術として優れていると結論付けることができるのです。

何事も理屈で理解しないと気が済まない中居でした(*´∀`*)

脳外科医を経験後、美容外科医に転身する。その豊富な知識と高い技術に、厚い信頼を寄せるスタッフも多い。
「ゲストの利益を最優先する。必要のない手術は行わない」と言い切る誠実さに、全身すべての手術を中居ドクターに依頼したゲストもいる。