目の下のたるみ取りで必要なのは知識と経験とテクニック

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今日はアンチエイジング手術について。
その中でもとても人気のある「脱脂+MicroCRF注入」で目の下のたるみを改善する施術に関して書いていきましょう。

こんな感じの目の下のクマを
目の下のたるみ取り

こんな感じでスッキリさせます。
目の下のたるみ取り

そのためには紫の部分の膨らみを取って、青い部分全体に膨らまないよう均一にマイクロCRFを注入していく必要があります。
目の下のたるみ取り

中居が毎日のように施術しているこの手術ですが、経験やテクニックの差が出るポイントは以下の5つ。

・出血をさせない
解剖学的に正しい層を進んで行くと、ほとんど出血しません。
出血するポイントは2箇所だけなので、そこさえしっかりと抑えていたら無駄に止血処理をする必要がありません。
通常はバイポーラという止血器具を使って熱で止血しますが。
熱で焼く→すなわち無駄に出血させて何度も焼くと腫れが強く出るのは想像しやすいと思います。

・脂肪のある層に最短時間でアプローチ
解剖学の知識と経験がものをいいます。
なんど後輩医師の「先生〜脂肪が見つからないから変わってください〜」の声で呼ばれたことか。
まぁ手を変わって数秒で「ほら、脂肪出てきたよ」ってやるのが先輩冥利に尽きるというか
…そん時くらいドヤ顔させてもらってもいいでしょ(笑
(*´∀`*)

・切除する脂肪の量
取り過ぎると余計にクマが目立ちます。
かと言って取らなさ過ぎると膨らみは消えません。
目の下の再手術はとてもやっかいなので、1回の手術でバシッと決める必要があります。

・圧迫
圧迫しなかったら酷く腫れるし内出血は確実に出ます。
術後はしっかりとテープ固定を行って圧迫することで、腫れができるだけ出ないよう工夫します。

・麻酔の量
たくさん使えば使うほどもちろん腫れます。
ですので最小限で最大限の効果を発揮するために注入法や麻酔の組成を工夫することがとても大事です。

そしてこの手術は利点がたくさんあります。

・お顔のダウンタイムがとても短くて軽い
・皮膚を傷つけない
・術後に外反(あっかんべーの状態)にならない
・マイクロCRFの効果で皮膚の色まで良くなる
・脂肪は目の下以外にも利用できるのでトータルアンチエイジングが可能
・手術時間は脂肪の採取が30分、脱脂30分、注入5分ととても短い
・とても長持ちする(15-20年くらい保つ人も多いです)

そして正直に書くと、この手術の欠点はこちらです

・皮膚を切らないので、たるみが強い人は術後に皮膚切除の必要がある
→今までその経験はありませんが、必要な場合もきっとあると思います。
もっとも、皮膚の切除(pinch blepharoplasty)だけならほとんど腫れや内出血は出ません。

・どれだけの量の脂肪を取ったらいいのかの判断が難しい。
→何百例とやってきたので個人的には難しくないのですが、「この手術を人に教える」というフェーズになると、いつも難しいなぁと頭を悩ませます。そういう意味では裏ハムラと言われる手術もとても意義のあるものだと思います。

・マイクロCRFを作成するために脂肪吸引をしないといけない。
→目の下に使用する分だけだと脂肪採取が難しい痩せ型の男性でも楽勝で採取できますし、ダウンタイムも軽いんですけどね。

・テープ固定が2日間必要。
そこだけはごめんなさい!!
でもそれしなかったら腫れと内出血がすごく出る場合があるので是非よろしくお願いします
m(_ _)m

経験未熟な美容外科医が目の下の皮膚を突き破っちゃって…というパターンもよくあることなので、どうか主治医選びは慎重に。

THE CLINICでは毎日のようにこの手術を行っておりますので、お気軽にお申し付けくださいね
(*´∀`*)