痩せ型ゲストのための脂肪注入豊胸 ~しこりゼロ、定着率&バストアップmaxのための工夫~

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こんにちは中居です。
本日の手術紹介は、引き続き、前回のブログでご紹介したゲストについてです。
しっかりとしたバストアップをご希望でしたが若くて痩せ型であったため、BRAVAを使用して2回の脂肪注入豊胸(コンデンスリッチ豊胸)術を行いました。
今回はその詳細を追っていきましょう。

ゲスト紹介(脂肪注入豊胸希望/痩せ型)

25歳女性で、授乳歴はありません。
身長159cm、体重45kg。「脂肪注入豊胸で、最大限のサイズアップを実現したい!」というご希望で来院されました。

術前

brava crf豊胸2回

脂肪注入豊胸は痩せていても可能か?

今回のゲストは痩せ型の方でした。
「『痩せているから脂肪が取れない』と他院で脂肪注入豊胸を断られたんです…」と、当院のカウンセリングにお越しになる方はとても多くいらっしゃいます。
個人的な経験から述べると、
「身長(cm)-体重(kg)の数字が120以下で、体重が40kg以上」
であればまず問題なく脂肪は採取できますし、しっかりとバストアップすることができます。体重が30kg台でも脂肪の付き方や体形しだいで問題なく脂肪豊胸術を行うことができます。ですから、痩せているからといって脂肪注入による豊胸を諦めることはありません。安心してお任せいただければと思います。

痩せ型ゲストの脂肪注入豊胸。効果Upの秘策とは?

今回のゲストの場合、授乳歴がなく皮膚の緩みも少ないため、脂肪の注入スペースが少ないと判断しました。このような場合、普通に脂肪を注入しても、おそらくボリュームは出にくいでしょう。
そこで今回はBRAVAを使用していただくことを提案しました。
BRAVAは矯正下着の一種で、それ自体には一時的なバストアップ効果しかありません。
しかし脂肪注入豊胸(コンデンスリッチ豊胸)術と組み合わせることで、その真価を発揮します。
BRAVAを胸に装着することで胸の皮膚を伸ばし、血流を増やす効果があります。
術前/術後の2週間BRAVAを装着していただくことで、皮膚が伸びて注入できる脂肪(コンデンスリッチファット:CRF)の量を増やします。また、スペースを確保することで血流が増えるため、脂肪の定着率を高めることができるのです。

THE CLINICが、脂肪注入豊胸手術で使用する麻酔とは?

手術は静脈麻酔にて行います。
硬膜外麻酔を併用するクリニックも多いですが、併用すると呼吸が止まりやすくなります。そのため深く静脈麻酔をかけることができません。しかし、そうすると術中に目が醒めたり(実際に名前を呼びかけるとお返事ができるレベルの静脈麻酔しかかけることができません)、痛みや恐怖を感じたりします。
当院では硬膜外麻酔を使用せず、静脈麻酔のみで手術を行います。こうすることで、しっかりと眠った状態で手術をすることができます。
もちろん術中に痛みを感じたり、怖い思いをしたりすることはありません。

脂肪注入豊胸で押さえておきたい、
しこりゼロ、定着率maxのための工夫

脂肪注入豊胸のリスクとしては、「しこりが出来る」「定着率が悪く、すぐにもとのサイズに戻る」「感染症を合併する」といったものが挙げられますが、当院では3つの工夫をすることでこれらのリスクを極限まで減らし、「しこりゼロ、定着率maxの脂肪注入豊胸術(コンデンスリッチ豊胸術)」を行います。

しこりゼロ、定着率maxのための工夫①:脂肪の注入箇所を分散させる

乳腺下に一塊にして脂肪を注入するのではなく、皮下、乳腺下、大胸筋内、大胸筋下にミルフィーユのようにCRFを注入します。こうすることで、脂肪は色々な層から酸素の供給を受け、感染に強くなり、かつ元気に定着します。ダマにもならないため、しこりにもなりません。
さらに、せっかく注入した脂肪が定着率maxで注入できるよう、極細の線状で脂肪を注入します。
最新のデータでは、脂肪が定着するのは表層から1.2mmの深さまでで、それより内側の脂肪は吸収される、もしくはしこりになると言われています。そこで、直径2.4mmという極細な線状でCRFを注入することで、定着時のロスを極限まで減らします。

しこりゼロ、定着率maxのための工夫②:CRFに混ぜものをしない

例えば不純物のないCRFを50ccだけ注入して、あとは濃縮していない脂肪を200cc注入し、合計250cc注入したとします。このような豊胸術を「コンデンスリッチ豊胸術」と銘打ったとしても法的には何ら問題ありません。
ただこの場合、濃縮されていない脂肪を注入するため、それに含まれる幹細胞、脂肪細胞の数は格段に減ります。また、不純物が含まれるためにしこりができやすくなります。
当院の脂肪注入豊胸(コンデンスリッチ豊胸)では、このようなことは行いません。「しこりゼロ、定着率maxのCRF豊胸」です。そのためにはクオリティの高いCRFのみを注入します。

しこりゼロ、定着率maxのための工夫③:CRFの注入量を適切に保つ

CRFをたくさん注入すればするほどバストアップされるか?というと実はそうではありません。
脂肪は生き物です。ぎゅうぎゅうの満員電車にさらに押し込めるかたちで注入すると、酸欠になって死んでしまい、その結果、注入脂肪は吸収されてしまったりしこりになったりします。
例えば1回の手術で片側300cc以上を注入すると、最初の1〜3ヶ月はしっかりとバストアップされます。ただ、半年を待たずして脂肪は体内に吸収され1カップほどの変化になるか、しこりとしてボリュームが残るかというケースがほとんどなのです。
しっかりとバストアップさせるには、適切な量を何回かに分けて注入するのが定着率をmaxも上げるためのコツです。
当院では最新の医学的根拠にもとづき、片側200cc程度の注入をベストな注入量としています。

脂肪注入豊胸で押さえておきたい、サイズアップのための工夫

脂肪注入豊胸の場合、一度に注入できる脂肪量には限度がありますが、少しでも大きさにこだわりたいという方には、注入回数を増やすという方法が有効です。

サイズアップのための工夫①:追い注入する

通常、当院で行う脂肪注入豊胸(コンデンスリッチ豊胸)では、最初に片側200ccのCRFを注入し、3ヶ月後に50ccのCRFを「追い注入」します。こうすることで、1度に250ccのCRFを注入した時以上のバストアップ効果が得られるのです。「追い注入」の際には凍結保存・管理されたCRFを使用しますので、改めて脂肪吸引を行う必要はありません。追い注入の手術は30分ほどで終了し、ダウンタイムも最小限に留めることができます。

サイズアップのための工夫②:施術を複数回実施する

「最大限」のバストアップをご希望の方には、複数回のコンデンスリッチ豊胸を行うことをおすすめします。ボリュームを最大限出すにはこの方法が最も効果的です。

脂肪注入豊胸手術後の経過

今回ご紹介したゲストの方は最大限のサイズアップを希望されていました。そのため当初より、コンデンスリッチ法による脂肪注入豊胸を2回実施するという計画のもと進めました。

初回の肪注入豊胸後(手術後3ヵ月)

 

brava crf豊胸2回

しっかりとバストアップしましたね。
(*´∀`*)
アンダー69cm
トップ78.5cm→81cm
へと変化しました。
この後、さらにバストアップをするために2回目の脂肪注入豊胸(コンデンスリッチファット豊胸)術を行っていきます。
なお、豊胸の材料となる脂肪の吸引箇所は、太ももの後ろ+腰としました。

2回目の肪注入豊胸後(手術後半年)

brava crf豊胸2回

2回目のコンデンスリッチ豊胸術の際にも、術前術後には2週間ずつBRAVAを装着していただきました。
2回目の脂肪吸引箇所は、前回脂肪を採取しなかった太ももの前〜膝にかけてとしました。これでビキャクも完成しますね。
(*´∀`*)
トップバストは
78.5cm→81cm(1回目OPE後3ヶ月)→83cm(2回目OPE後半年)へとバストアップしました。
やはり2回のコンデンスリッチ豊胸術を行うとしっかりとバストアップされますね。
ちなみに、当院では術前、術後1ヶ月、術後半年に必ずエコー検査をさせていただくのですが、このゲストの場合は術後にしこりもなく、しっかりと脂肪が定着していることが確認できました。

手術前から2回目の脂肪注入豊胸手術後までの経過

豊胸後の仕上がりを、別の角度からも見てみましょう。

術前

brava crf豊胸2回

1回目術後3ヶ月
brava crf豊胸2回

2回目術後半年
brava crf豊胸2回

しっかりとバストアップができましたね。
(*´∀`*)
なお、脂肪注入豊胸(コンデンスリッチ豊胸)の術後は、脂肪の定着を助けるために3ヶ月間は体重を減らさないように気をつけていただきます。

まとめ

THE CLINICは「しこりゼロ、定着率maxのコンデンスリッチ豊胸術」を提供するため、脂肪の注入方法と脂肪のクオリティ、さらにその注入量を最新の医学的根拠に基づいて徹底的に管理します。
そして手術を受けていただくゲストには、術後しばらくの間は体重を維持していただきます。この2つが合わさることで、脂肪はしっかりと定着し、術後1ヶ月後の胸の大きさと半年後の胸の大きさにはほとんど変化がありません。今回もゲストにご満足いただけて何よりです。
(*´∀`*)