VASER超音波を当てた脂肪細胞を注入してもいいのか?

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前回のブログで、2回のコンデンスリッチ豊胸術を行うことでしっかりとバストアップした症例をご紹介しました。

術前
注入する脂肪

1回目コンデンスリッチ豊胸術術後半年
注入する脂肪

2回目コンデンスリッチ豊胸術術後半年
注入する脂肪

ボリュームがほとんど無い状態からしっかりとバストアップ出来ました
(*´∀`*)

今回のブログでは脂肪採取部位にも着目してみましょう。

術前
注入する脂肪

デザイン
注入する脂肪

術後半年
注入する脂肪

ナチュラルに脂肪採取することが出来ましたね。
(*´∀`*)

2回目術前
注入する脂肪

デザイン
注入する脂肪

術後半年
注入する脂肪

ただ細くなるだけではなく、長く見えるように脂肪採取出来ましたね
(*´∀`*)

当院では脂肪採取の際、全例VASER脂肪吸引という方法で行っております。

VASER超音波を当てた脂肪を注入しても大丈夫なのか?という意見もあるようですが

注入する脂肪

約1,000倍の重力をかけてしっかりと荷重遠心分離を行う際に、弱い細胞は油になって除外することができ、注入する脂肪細胞、幹細胞には影響がありません。
また、その際の細胞数に関しても何度も実験を行ってセルカウントで確認しているので問題はありません。

そもそも

「VASER超音波を当てた脂肪細胞を注入してもいいのか?」

という疑問が生じることが、ボディデザインを専門にしている僕にとっては少々疑問です。
一言でVASER超音波といっても、カニューレ設定、モード設定、パワー設定、超音波を当てる層、超音波を当てる時間…ほぼほぼ無限の組み合わせで

効果がない<<<< 効果的 <<<<逆に細胞がダメージを追って不利益が生じる

まで調節することができます。

この場合
「どのカニューレを使って、何モードの何%でどの層にどれだけの時間超音波当てた場合にしこりゼロで定着率maxもコンデンスリッチ豊胸術、そして同時に滑らかなラインのVASER脂肪吸引が出来るのか」
という質問であるべきで、

「VASER超音波を当てた脂肪細胞を注入してもいいのか?」

という質問はすなわち脂肪吸引自体を理解せずにいたずらにネガティブな意見を言っているに過ぎません。

THE CLINICは、数々の企業と協力し合いながら、コンデンスリッチ豊胸術/VASER脂肪吸引の際に採取し注入することになる脂肪細胞数や幹細胞数、その強さ、安全性などに関して何年も研究を繰り返し、常にベストな方法を選択し、提供してきました。

VASER超音波の使い方に関しても、ドクターセミナーを開催することで日本全国の沢山のドクターとしっかりとディスカッションし共有してきました。

そのような長年の研究の末お届けしている施術です。
どうか安心してお受けいただければと思います
(*´∀`*)